皆さんは「25卒の就活はマジでやばい」という噂を聞いたことがないでしょうか??
25卒と言うと、2023年度の時点で大学3年生のあなた。就活を始める人も増えていく中で、「この代の就活はやばいらしい」などと聞いたら恐ろしくなってしまいますよね。
そこで今回は、25卒の就活について実態を共有しておきたいと思います。
ぜひ参考にしてください!
著作者:Rochak Shukla/出典:Freepik
まず、25卒の就活がやばいといわれている主な理由ですが、、、
- 就活の早期化が顕著
- コロナによって採用人数が減る企業がいまだ多く存在する
- コロナによって人気業界の新卒採用枠が少なくなった
- コロナによってガクチカや自己PRのエピソードが作りにくい
などの理由があげられます。
しかし、実は「25卒の就活がやばい」というのは噂レベルの話であって、実際そこまでやばいというわけではありません。
なぜそういえるかというと、
- 求人倍率が徐々に上昇している
- 求人数が増えてきている
- ガクチカや事故PRが作りにくい状況はみんな同じである
- 早期化しても就活後半まで求人を出している企業はたくさんある
からです。例年に比べると難しい状況と考えることもできますが、しっかりと対策をすれば問題ありません。
著作者:katemangostar/出典:Freepik
ここからは、みなさんの就活がほんとにやばい状況にならないようにするための対策を紹介していこうと思います!
①早期から逆求人のサイトにプロフィール登録してスカウトを待っておく
なぜこれをするかというと、シンプルに楽だからです(笑)
逆求人サイトとは、就活生がプロフィールを登録しておくと興味を持った企業からスカウトが届くというサービスのこと。就活生がやるべきことは「プロフィールを登録すること」たったこれだけです。あとはスカウトが届いたら順次チェックして、自分が希望する条件を満たしている企業かどうかを判断すればOK。良いと思った企業だけ返信すれば良いので、スカウトがたくさん届いても大丈夫です。
では、どの逆求人サイトに登録するべきか?
最近人気な逆求人サイトは、OfferBoxかキミスカかなと思います。ほかにも他社サイトがあるので調べてみてください!
どちらもトップクラスの知名度を誇るサービスで、多くの企業が利用しています。利用企業は大手からベンチャーまで非常に幅広いので、自分に合う企業に出会える確率も高いと思いますね。
さらに、サービス内で適職診断も受けられるので、のちのち自己分析をする際にも役立ちますよー!
②とにかく深く自己分析をして、企業選びの軸を丁寧に作成する
非常に重要な対策の1つが自己分析ですよね。
就活終盤になって「内定が1つもない、やばい」と言っている人は、かなり高い確率で自己分析が不十分です。就活準備を慌てて済ませようとした結果、20〜30分自己分析して「はい終了!」としてしまっているケースがかなり多いです。
自己分析とは、今現在の自分を分析するだけじゃなく、これまで生きてきた中で起きたこと全てについて自分自身を振り返る壮大な作業です。約20年間生きてきた中で経験したことを、たった20〜30分で分析できるほうが不自然だと思いますよね。
そもそも自己分析はじっくり時間をかけて取り組む必要があるので、早めの時期から取り組んで欲しいのです。自己分析を通じて、「自分はどんな時に幸福を感じるのか」「どんなことを許せないと感じるのか」といった自分自身の本質的な傾向をつかみましょう。その上で、企業選びの軸を根本的な部分から固めておくことが非常に大事です。ここが曖昧なまま企業選びに入ってしまうと、良さげな求人を見かけるたびに判断基準がブレブレになります。
恋愛に例えるなら、自分の好きな人のタイプに関係なく「口説いたら落ちそうな相手かどうか」だけを見て手当たり次第に声をかける感じですね(笑) こういう言い寄り方が高い確率で嫌われるように、就活でも「受けても受けても全然受からない」ループに陥りがち。そうならないためには、自分はどんな働き方をしたいのか、どんな仕事が合っているのかを突き詰めて自己分析結果と合わせて判断していくこと。この作業を面倒くさがらずにやっておくことで、就活の「土台」が築けますよ!
③長期インターンに参加する
大学2年の時点で取り組める就活対策として、おすすめするのは長期インターンへの参加です。
大学3年のサマーインターンに参加する就活生は非常に多いのですが、大学2年から長期インターンに参加する人は限られています。よって、今から長期インターンに参加しておけば周囲に差をつけることができます!
長期インターンの何が良いかと言うと、シンプルに参加期間が長いので企業との接点が増やせるという点。社員さんたちとも親しくなれるので、インターン期間中の活躍次第で早期選考を案内される可能性も十分にあります。注意点として、長期インターンの募集は、時期も募集人数も限られています。志望する企業で運良く長期インターンの募集が見つかったら、タイミングを逃さず応募しておきましょう。長期インターンに絶対参加しないと「やばい」という意味ではなく、参加できればプラスになるということですね。
著作者:macrovector/出典:Freepik
また、九州での長期インターンをお探しでしたら、九州に拠点を置いている企業に特化した長期インターン求人サイトプラキャリをご利用ください!